煩悩は嫌いだ。

 煩悩や病気や悩みや苦しみを抑え戦い続けていくことは、それらを恐れ、それらに人生負けて行く事なのではないのか思うようになった。

 健康はいいけど病気は嫌だと言うのではなく、どちらにも何かの意味が私になにか気付けと言うご縁なんだな。

 それらに勝っても負けても、良くも悪くも友達のようなものなんじゃないのか。

 二つの間には勝ちも負けもないのだろうな。こんな言葉じゃなくて、もともと、そんなに勝ったり負けたりするものじゃなくて、たぶん自然の道理が、縁起がわが身に起こったと言うこと、その自然と言う仏の命の事実だけが私の心と体に残っただけなんだろうなと思うのです。

なんまんだ

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