闇は光の友達だ。いつも一緒で仲がいい。

 過去世と現世と未来世で私が作った、作るはずの罪悪が深くて重くて誰にも許 されるものではないと知った時、すべての思考が一時停止すれば体の活動も一時停止する。

 そして、何も考えられなくなった時、その所にあみだの無限大悲が不思議に働きだしてくる。

 そのみ光に照らされ、育てられていたことを知らなかったことに気が付いてくる。

 それまで根源の無明の闇に眼が閉ざされていたことさえ知らなかったことにも気が付いてくる。

 そこで、目が覚めたところに真の人間の自由と本来の希望が与えられ、三世の闇からの解放された浄土の光が、永遠の平安が見えてくる。

 闇は明るさがあって闇になる。希望は絶望があって希望になった。闇も光も大事な友達だ。生と死もきっと大事な友達だ。

 なんまんだぶつなんまんだ。

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