人は夜、様々な夢を見る。

夢の仕事は毎晩心の洗濯をしてくれているのかもしれないな。

楽しい夢や悲しい夢、懐かしい夢、怖い夢。

みんな私の心を前に進めるために、私の真実を知らせるために仏様が手洗いしてくれている毎日の心の洗濯なのかもしれないな。

洗濯してくれるたびに心の汚れが少しずつクリーンになっているのかもしれないな。

洗剤はなんまんだ。

洗い物はアミダ製の全自動洗濯機。

洗っても、洗っても炭のように次々真っ黒いものが溢れ出る。

それでも洗い続けている弥陀がある限り、みんな、いつか知らず知らずに、なんまんだ、なんまんだの洗濯音で、死ぬ間際まできれいに洗われ続けられていく夢を見続けていくのかもしれないな。

なんまんだ。

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