日々是念仏。 | カラスの独り言

日々是念仏。

 信心や悟りの道を歩むことは誰でも何らかの宗教的な足跡を残してゆくということだ。
  坐禅や文章や絵や物作りでも同じ仏の道につながってゆくものだ。何も形でなくともという人は日常の言葉の中に仏心が宿っている表現を自然にできればいいだけだ。

 宗教の専門家でなくても社会の中で誰でも知らずそこに向かって集約されてゆくのだろう。

 それを仏道を歩むという事なのだろう。

 その道が終わった時が終わらぬ真実一如の仏の無為涅槃界と同体になる時が来たというのだろう。

 おおらかな自然の世界と一体になる時だ。

 悟りも信心も歩むものなのである。

 一時の停滞もないものだ。

 仏と二人でテクテク歩むものなのだ。

 浄土までその時、その人、その所がいつでも同行二人の平常是同行

 日々是念仏の日々是好日になってゆくとはこのことだ。

なんまんだ。

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