仏の声を聞くとは阿弥陀仏の清浄意欲が私の深い心の井戸の中から地上に沸き上がってきたことであり、それは智慧と慈悲の宗教感情と宗教的理性と言う真実の至心信楽欲生を根本とする仏の、そして、それが私の真の勇気と愛と希望としての真の主体の私の登場だと思うのです。
ですから、真実の聞名とはこの抑えがたい至誠の要求が私の心から初めて起こるもので、それは人間の根本的な喜びになるのでしょう。
これは私に初めて生まれた真実の心であり登場であり、言葉にすれば、私の心からのなんまんだぶつという叫びそのものの原形なのだと思うのです。
南無阿弥陀仏

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