タバコとライター

 小林秀雄が信頼している掛かり付け医からタバコを止めなさいと言われ、その場にたばことライターを置いて帰ろうとしたら、忘れ物だと言ってたばことライターを持ってきたそうだ。俺はいらないと言ったら、「そんなことでやめられないよ。そばにおいてやめるんだ」と言われ感動したとい話を新潮社のCDで聞いたことがある。親鸞も生死即涅槃。生死と言う煩悩を持ちながら涅槃の悟りを得る方向と同じだなと思った。煩悩に振り回されてばかりの私でも信心を獲ればその煩悩を否定せず断ち切らないまま悟りの世界を生きている時にその一分を証明し知らせて頂けるというのである。
 こんな道が人間の現存在に一番適うもっとも正直に生きる認識の道、すなわち仏道になってゆくのだと思った。もちろん宗教心と言う主体に目覚めてからと言う事だ。

なんまんだ

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