善人悪人

 人間は善人とか悪人という対立的な存在ではなく本質の部分は同じで、全て縁次第によってそれらが決まってくる。善の縁が来れば善を作るし悪も同じだ。
 それが次第に強くなっていっても中身は同じである。善悪もそれをしようとすることも自分の意思と縁次第なのだ。自業自得はすでにここで現れている。
 人間は本質的に凡夫なのだが、その根本にある無明の闇と言う悪性がある限り善人も悪人も相対的なもので仏からみれば、善人も縁次第では悪人になる凡夫である。悪人も同じ。
 だから、煩悩も本能もそれによって、悪を引き起こすことは同じなのだが、その心の奧に仏性と言う宗教心を持っているので、全部が悪の方向に行かずに、善悪を超えた無記無我の世界を持っているので、それと共に気が付き、ともに生きることによって善凡夫も悪凡夫も真実の世界へ生きて行くことが出来るようになっている。

なんまんだぶつ
なんまんだ

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