おらおらオ―ラ

 アミダさんは表のプラスも裏のマイナスもない全部プラスオーラで出来ている。
マイナスを皆吸い付けて、相手が生きやすいようにプラスとマイナスを与えてる。だけど、もともと、全部の面がプラス出てきている。生き抜くために、相手を見分けて生き抜くために、泣く泣くマイナスの面を悲しいけれど与えてる。
 アミダ様そんなプラマイ持った私たちを、もとに帰れと呼んでいる。それを表面では知らないで、心の底では無意識に知っていて。それを自ら知らずにマイナスを隠してプラスオーラ前面の私が阿弥陀様に近づけば、プラスとプラスでがっつんこ、こっちの方が反発して飛び跳ねる。                        
 ひっくり返される。プラスとプラスじゃ無理なこと。要塞堅固な自力の砦、頑張る賢い意思意欲が強い人ほどなかなか自力意識の反発力が強くて阿弥陀様には近づけない。
 アミダ様に、これこの通りと自力自慢が邪魔をする。何もいらんと言ってくださっている言葉が聞こえない。アミダ様の心が全面プラスで素直過ぎて聞こえない。
 自分の力でアミダ様に挑んでひっくり返そうと、ふん、ふん分かった、今日はここまでにしといてあげる日を今日まで伸ばし、こんな意識の持ち主でさえも、いざ病気や、身内の不幸で無常の風に誘われて「自ら頼む最後のよりどころ意思意欲力」トボトボ、アミダのもとに近づけば、こっちの力が弱くなった途端にひっくり返されてこっちの方から、あっちの方からぴったんこ。
 病気や不幸が仏の策励だ、浄土意識へのお誘いだったと方向転換するときがある。私のマイナス面が阿弥陀様の協力プラスとぴったんこ。そうすれば、今まで協力に働いていた私のプラスが、逆効果、アミダ様の正義のプラスにほだされて、今までの自力のプラスが、正しいプラスの力強いエネルギーになって、この世で決して仏になれはしないけど、あの世での成仏決定し。
 この世では本物の慈悲や智慧を借りてこの身からはたらき出してオーラを発揮しだします。オラオラおらおらナンマンダ

なんまんだぶつ
なんまんだ

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