宗教の基本

 宗教はどの民族国家にも属さない本来無色透明で人間に本来備わっている純朴で純粋な根本精神だ。それが歴史と共に人間色や解釈が数多増え、やがてそれぞれのご宗旨が形付いてきた。そこから各派の教義定義でリミッターを設けるようになり、原形をとどめ逸脱せぬように発展してきた。現代まで来るとそれがそれぞれ古色蒼然たる歴史をなして、誰からも見向かれなくなり古色蒼然の面影ばかりが求められるようになった。
 現代はそれらの枠を取り払い原形の宗教心の姿を取り戻すべく個人でも、わが国でも各宗教の基礎基本ぐらいは世界人の一人として、一日本人の素養として義務教育位はすべき時遅しではあるが、今から基本政策として始める時に来ていると思います。
 
 なんまんだぶつ
 なんまんだ

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