死ぬことが怖くない生き方

親とか子どもが困っていたら親でも子でも死んでもいいと言えるような、相手の苦しみを取るために、わが身を捨てることがいいことだと思える時がよくある。ここで死んだらもう二度と親に会えない事だと知りながら相手の苦悩を無くしたい一心が起こってくることは、仏の慈悲の心が芽生えて慎重に自分に死を選んだ人間の最後の自利利他の宗教心の心が本来の人間の誰にでも備わっているものだと思うのである。親と子であっても、夫婦であっても個人と国の関係であっても、一人の人間の心の中にはすでに生まれた時から育っている静かで自然な心だろうと思うのです。

なんまんだぶつ
なんまんだ

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