食べ物はあみだ様

 私の命は私が食べる命でできている。殺命鬼のようで悲しいけれど、それらの命の無残な死がなければ私の今の生は成り立たない。それを、美味い楽しい、うれしいと笑顔で食うしかない殺命鬼の私がここに今生きている。
 だから私の体は無残に死んだ悲痛な叫びをあげて死んで行った命たちの悲しみでできている残酷な命の塊だ。誰がこの悲しみの体を救ってくれるのだろう。きっと、それは、こっちの勝手な都合でも死んで行ってくれた、命たちに許しを請うしかないのだろう。その命たちが許している命に助けてもらうしかないのだろう。みんなの命を無条件で生み出した、命の母なる大地に五体投地しても足らないだろうが、生きている今は、それしか方法がないのです。なんまんだぶつと謝るしかないのです。
ナンマンダブツ
ナンマンダ

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