やまびこ | カラスの独り言

やまびこ

アミダとは救う存在だ。救うとはアミダがアミダになれという世界を与えることだ。私がアミダとなってゆく世界が与えられたことだ。そこに本当の救いがあるのであれば、救われてアミダの世界が証明できるのなら、アミダがアミダと名告ところに人間という救われた証明がなければならない。そこに名のるところに名のられたものがいて、アミダの摂取の証明があらわれるのだから、そこに名乗りを受け止める存在があっての名乗りが証明存在するであろう。

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