ー親鸞聖人の念仏ー

   
 親鸞聖人は念仏を人や自分に
ただ称えるように勧めたのではない
 念仏することでアミダ様との対話を
人にも自分にも勧めたのだ

楽しいな
うれしいな
悲しいな
なるほどな
不思議だな
ありがたいな

これほどの喜びや楽しみは
趣味や道楽や各種の遊びにはない

これこそが人間としての究極の
人生最高の喜びだと知ったからだ

だからその喜びを人にも自分にも勧めたのだ
その喜びが悲しみが自然の弥陀の呼び声
ナンマンダブツの称名念仏だったのだ

なぜそれほどの喜びがあったのか
あみだ様はホントの私だったから
そしてその私と一緒になって
ナンマンダブツになるために

ナンマンダブツ
ナンマンダ

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