柳に念仏

何事にも感謝して生きることは何より自分の心と体にいいことだ。何事も不平不満は体調を崩すことばかり。二つのもとにある心、いわゆる自然体で何事も受け止めて行ける心構えが大切だ。一つは変わらぬ信念をもっていることだ。
それは自己の勝手な信念などということだけではなくて、永遠に変わらぬ仏の信念をもらってというほどのことである。
さすれば仏の信念ならば、わが信念として、もっともふさわしいものになるからだ。これによって、我が身と心はさらに強固となり厳しい人生を柳の如く強い風に飛ばされず、曲がらずしなやかに生きて行けるようになるのかもしれません。
しかる後、世間や仏に対し感謝しても不平を持っても、すぐ動かされながらであれば世間に通じるこの言葉「感謝は極楽、不平は地獄」と言う言葉がすこしく理解ができるようになるのかもしれません。

なんまんだぶつ
なんまんだ

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