あみだ様の悲しみ

 お前の悲しくて苦しい人生を一生涯一緒に歩ませてくれないか。そして、人生で苦しむなら私を恨んでくれないか。私の頭と手と足をお前にあげよう。
 どうか、そんな運命を与えた私をどこまでも恨んでくれないか。そして、私を許してくれないか。
 どこまでも、私を恨んでいいし最後は殺してもいい。そして、出来ればいつか私を許してくれないか。
 そんな、悲しい私の人生を背負い、一人で歩ませて済みませんと言うのが阿弥陀様の思し召しなのだと思います。

なんまんだぶつ
なんまんだ

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