宗教て大事だよね

 宗教って、どんな宗教でも人間が自分の心に生まれた時から持っている宗教心に目覚めた時に知る世界のことだと思います。宗教心はその人が人生の苦悩や矛盾や痛みなどのショックを通してのみ宗教心自身から外の苦悩の状況に応じて内発してくる。まるで卵が外部の熱に応じて内部から殻をつつくようなものだ。
 その働きに生きている人を僧侶と言い神父と言い僧職などというのでしょう。
だから、僧職でなくてもその社会的な立場のままで内心僧侶的な人も多くいるので、いま、各宗教によってその専門職が生まれたがいずれこれは、普遍的な人間の生得として宗教心とはかく要件としてあるべきものになってゆくものだと思うのです。

なんまんだぶつ
なんまんだ

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
念仏の矢が当たらない。(05.16)
長生不死の法を生きてみる。(05.15)
親鸞かく戦ぬ。(05.13)
ブッダと親鸞の常備薬。(05.12)
大谷翔平を信ずる心。(05.11)
今日の夢想庵。(05.11)
平和時代(05.10)
それが真っ逆さまに地獄に落ちている顔だ。(05.10)
闇は光の友達だ。いつも一緒で仲がいい。(05.07)
心は浄土空間さえも駆け巡る。(05.04)
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RSS
RSS