月が浮かぶ。

 月が私の心に浮かびます。

 あの人が私の心の上に浮かんできます。

 きれいな桜が心に浮かんでいます。

 楽しかった思い出が心に浮かぶ。

 亡くなったあの人が心に浮かぶ。

 いろんなものが浮かんでは消えてゆく。

 二度と浮かんでこないものもあるのだろう。

 浮かんでは消えてゆく。

 いいものも悪いものも浮かんではやがてみんな沈んでいくのだろう。

 あみださんもきっとそんな私の泥のような

 思い出の中から蓮の花のように咲いてきたのだろう。

 やっと長い思い出の中から咲いてきてくれたのだろう。

 なんまんだぶつ、なんまんだ。

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