さくら咲く。

死ぬなんて考えないで、何とか生きていくことを考えよう。

生きていれば何とかなるからという。

今はつらくて逃げたくなっているかもしれないが、生きていれば、いつどんないいことがあるのかもわからない。

だけど、どうすれば生きていてどこに本当の意味があるのか、それがいつ見つかるのか。それがわかったら、いつ死んでも悔いがないといいうるものがあるのなら教えてほしい。

それがなければ、死んでもいいのだという道がなければ、死神の仕事がなくなってしまうではないか。

人は必ず死ぬ運命なのだから。

やはり最後の選択は他人が決めるのではなく自分で決めるしかないと思う。

死を生きるということを選択の一つにしておいたほうが、よっぽど人間らしい生き方になるのではないのか。

永遠に生きるのなら別だが。人生は長さだけじゃない。

深さもあれば桜のように美しく散るという一瞬の命の輝きだってあるのだから。

なんまんだ

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