我が心を超えた神仏よ。我を救いたまえ。

 何かの話に集中しようとすると、逆に周りの音や、心の中の関係ないことが、突然気になってくる。

 ブッダが、真理に到達しようとしたとき様々なものが妨害しようとしてきたことと程度の差はあれ同じことが起こっているのかもしれない。

 一つの物ごとに集中しようとすると回りの危険なことにも注意を向けないと危険がいつ襲ってくるかもしれないと言う本能的な防衛本能のはたらきなのかもしれないな。
 
 逆に、覚りや信心を頂くとき、こんな生得的な意識を超えて次元の違う世界を獲得するときには、それらを超えていくことが出来る能力も人間には備わっているのかもしれないな。

 ブッダと我々の精神構造が、脳内構造が同じならば。それを仏と言い、神と言うのかもしれないな。

なんまんだ

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
闇は光の友達だ。いつも一緒で仲がいい。(05.07)
心は浄土空間さえも駆け巡る。(05.04)
ゼロ愛なんだこの自分。(05.04)
矛盾な人間だ。(05.03)
ホカホカだよ、おっかさん。(05.02)
月が浮かぶ。(04.28)
私の誕生日。(04.27)
命の目覚め。(04.23)
死後まで守ってくれる人。(03.25)
石に聞く。(03.21)
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RSS
RSS