つらい波がやって来た | カラスの独り言

つらい波がやって来た

 今がつらい時、今までやって来たことがもとだったりすることがある。生まれる前から背負ったものだとか、生まれた時からもらったものや知らずにしてきたことだとか。そんな無自覚のものだったりすることがある。
 それらが、ほったらかしにされたまま自然に増幅して現れて来たものもあるかもしれないな。
最初は小さな波でも次第に振幅が膨れだす。
 この世も私も自然すら自因自果だとするならば、救われたことは自身の全ての悪業を知らされることだとするならば、それらの悪業が救われ難い原因ならば、今の私が救われたなら、それらの結果を引き受けること、知らされて恥ずかしいという世界を知らされること、救われないほどの業縁を抱えて生きて来ていたという事はその業縁があって、これ以上、人間として生きられないというところまで来てしまって小さい時にその原因を基から知っていたならば、真実世界を知っていたならば、救いを早く求めていたならば、悲しい人生最後の時になってからでは手遅れになってしまう時がある。

なんまんだ

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
命の根っこ。(11.21)
夢を見る。(11.20)
(untitled)(11.20)
身。(11.19)
日々是念仏。(11.18)
ありのままの意味。(11.18)
ありのままの自分で生きる意味。(11.18)
動物と人間の違い。(11.17)
トイレと言う神殿。映画「パーフェクト・ディズ」より。(11.16)
身も心も生まれ変わらなきゃあ意味がない。(11.13)
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RSS
RSS