有るとか無いとか

 有るとか無いとかと思う心が、ありのままでいいという心になるまでには、有りのままでいる仏の救いに与からねばならない。そのためには、かならず宗教心の覚醒がなければならぬ。
 そしたら、ありのままでない私に気が付くときがくる。ありのままにならないままで、ありのまましか生きられない私であると気付かされるのだ。
 だから、ありのままとは、内部で二者択一の選択に迷う道を通ったものが到る世界だが。超えてもなお残る洗濯に迷うという事は、覚悟しなければならない世界でもある。
 しかし、そこは安心できる選択を持った世界でもあるのである。

 なんまんだぶつ
 なんまんだ

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