変わらぬ心

「命終その期ちかづきて、本師源空のたまわく、往生みたびになりぬるに、このたびことにとげやす」(高僧和讃)
変わらぬ仏法魂があるのだとすれば、この言葉は宗教的な意味で真実であるとしなければならない。ベルグソンによれば精神は空間を占めずに存在するというのであれば精神感応、テレパシ―。一念岩をも通す、と言う事も普遍的な真実なのである。迷いを超えた精神感応の記憶さえ我々に与えられているのである。
ことに、アミダの一念本願が現代人にも通じているのであれば、この法然聖人の言葉も真実であると謙虚に受け止めなければならないと思うのです。
なんまんだぶつ
なんまんだ

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
私の誕生日。(04.27)
命の目覚め。(04.23)
死後まで守ってくれる人。(03.25)
石に聞く。(03.21)
動詞と助詞の使い方。(03.16)
一人称の死を超え生きる。(03.15)
悠久の真理の中で生きたいな。(03.12)
この世に成功も失敗もない。いかに歩んだかだけである。(03.12)
如来内存在。(03.10)
さくら咲く。(03.04)
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RSS
RSS