変わらぬ心

「命終その期ちかづきて、本師源空のたまわく、往生みたびになりぬるに、このたびことにとげやす」(高僧和讃)
変わらぬ仏法魂があるのだとすれば、この言葉は宗教的な意味で真実であるとしなければならない。ベルグソンによれば精神は空間を占めずに存在するというのであれば精神感応、テレパシ―。一念岩をも通す、と言う事も普遍的な真実なのである。迷いを超えた精神感応の記憶さえ我々に与えられているのである。
ことに、アミダの一念本願が現代人にも通じているのであれば、この法然聖人の言葉も真実であると謙虚に受け止めなければならないと思うのです。
なんまんだぶつ
なんまんだ

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
浄土意識の時空の中に今います。(07.23)
ブッダと私は同じ人間じゃけんど。(07.16)
前世の記憶を思い出しました。(07.14)
私の命になった願い達。(07.10)
中州に遊ぶ。(07.07)
ライオンとウサギ。(07.06)
この橋渡るべからず。(07.05)
六代目圓生。(07.03)
南無阿弥陀仏は人間の魂の実在を示す言葉。(07.02)
死は我が人生の完成。(07.02)
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RSS
RSS