今まで自分が築いてきた人生の精神的な立脚地、簡単に言うところの自信などという、自分がいま安心して座っている座布団を自分の力では、必要がない時はひっくり返すことはいらないが、もし、それを極限にまで求めて行って、それ以上求めて、とうとう行き詰まってしまったとき、生きにくい今の苦しみから解放されたくて、仏に助けを求めたとき、一旦新しい価値観というか、今までの自分の人生観を根本からひっくり返してもらうことがないとその心は根本的には救われはしない。
 その苦の根本には、ああしよう、こうしたら助かるのかという自力意識があるから、まずそれをひっくり返してもらわなければ救われない。
 救われるきっかけは様々な全知識のおかげだが、その力と心はみんなアミダ様からでている。
 今まで生きて来たことが全て無駄だったと、今、自分が座っている人生のざぶとんをひっくり返してもらわないと、アミダ様との新しい歴史物語を生きているときに紡ぎ出すことはとうてい無理なのだ。
 ひっくり返してもらうまで、どこまでも頑張れよ、自力意識よ、どこまでも。あかんまんまでよかったと思えるまでがんばろう。
ナンマンダブツが見てござる。       ナンマンダブツ、ナンマンダ。

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