みんなダイヤモンド仏なんだよな

 ブランドを身に着けると心が落ち着き、自分の価値を確認することができる。

 原始時代に人が持っていない槍とか剣を盗んで持っていると、実力がなくても心が落ち着くときがあったのかもしれない。

 ブランドは人が手掛けたものだらけだ。宝石も人が高度に磨いたものだ。

 仏さまの輝くような美しいダイヤより素晴らしい心は人が手を付けられない、仏さまが手ずから作ったものだ。それは何万年と輝いている天然の宝石のようだ。

 それらの輝きに救われた多くの人がその優れた宝石を褒め讃えてきた歴史がある。

 仏の宝石はれっきとした永遠のブランド品だ。これを身につければ、もう人の手に掛かったものには興味が湧かなくなることだろう。

 しかも、ただでみんなすでに持っていることを発掘し気が付くだけのようになっているから有難いのだ。

なんまんだ

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